2007年02月01日

寒波襲来?

20070201.jpg
(ドバト、ツグミ、ヒヨドリ 広島城 / EOS 30D+EF400mmF5.6)



「暖冬だ、暖冬だ、何が何でも暖冬だぁ」とみんな口をそろえて大合唱するもんだから、

「エルニーニョめ、目にもの見せてやる!」

と、へなちょこ冬将軍がやっと反撃か。

中国地方の上空には、鼻水もちょちょ切れるようなこの冬一番の寒気が流れ込み、山間部は既に積雪。

風も強そうだし、沿岸部ももしかしたら明日は一面銀世界かも。

と思って、今、窓の外を見たけど星がでてるゾ。




実は、週末に雪がない雪国へスイスイ車を飛ばして鳥見に行こうかと思っていたのですが、目論見はもろくも崩れ去る。

これでもかっていうぐらいスキーをしていたころは、雪道なんかへっちゃら、

「雪がなんだ、進めぇ!」

って、雪道をガンガン行ってました。

時に、溝にはまりながらたらーっ(汗)

しかし、今はもうそんな元気はなし。

「雪道、キャ〜こわ〜ぃ」

みたいなへなちょこジジイです。




虎穴に入らずんば虎児を得ずと言いますが、虎児に匹敵するような鳥もなし。

イスカが確実にいるのなら、虎穴でも何でも入るのですがあせあせ(飛び散る汗)




嵐の前の広島城。

何も知らない鳥たちは、

「今日も水たまりの泥水を飲まなきゃいけないのかい。ヤダヤダ、世知辛い世の中だねぇ」

と、のんきそうに井戸端会議。



彼らの明日に幸あらんことを。




今日の鳥18

(広島城)
カワウ1、アオサギ1、マガモ♂2♀2、ホシハジロ♂9♀4、キンクロハジロ♂36♀18、トビ1、セグロカモメ1、ハクセキレイ1、ヒヨドリ15+、ジョウビタキ♂1、ツグミ15+、シジュウカラ2、メジロ5+、カワラヒワ2、スズメ40+、ムクドリ6、ハシボソガラス+、ハシブトガラス10+
posted by SS at 22:58| 広島 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | フィールドノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月02日

春近し

20070202kabu.jpg
(カブ(ハシボソガラス) 広島城 / EOS 30D+EF400mmF5.6)




「おにいさん、こっち来てみ」

広島城の清掃作業をされているおじさんたちが手招きしている。

「あそこ、あそこ」

と指さす先には、クチバシをたおして必死にパンを食べているカブ。




「早くコッチに来て写真写しんさい」

誘われるままに近づき、カブのことはよく知っていると話しかける。

どうやら背の高いおじさんはいつもカブにエサを与えているらしく、カブも背の高いおじさんには気を許しているようで、2mまで近づいてくるらしい。

生まれながらにハンディを負ったカラスだから、だれかれともなくエサを与えているだとうと思っていましたが、カブのみを対象としてエサを与えている場面に遭遇するのは初めて。




「エサがうまく食べられんけぇ、カラダも他のと比べたら小さいじゃろ」

と気の毒そうに背の低いおじさんが言えば、

「このカラスばかりにパンをやるから他のカラスがこのカラスをいじめるんよ」

と背の高いおじさん。

「かわいそう、かわいそう」

と、おばさんは半泣きになっている。




生まれたときから小さくて兄弟間の競争に敗れ死んでいく鳥や渡りの途中で海に落ちてしまう未熟な若鳥。

人知れず死んでいく鳥は膨大な数でしょう。

カブのような弱い鳥は淘汰されるのが自然の摂理。

だから、カブをかわいそうと思うのは、「ちょっとおかしいんじゃないの」と思われるかもしれません。

でも、必死に生きようとしているカブの姿を見ていたら、手を差し伸べたくなる気持ちもよくわかります。



20070202tsugumi.jpg
(ツグミ 広島城 / EOS 30D+EF400mmF5.6)




カブの背後には赤々と実ったクロガネモチ。

地面を見ると赤い実がポツポツ落ちている。

「遂に手を出したか」

昨年、クロガネモチの実をマミチャジナイが食べ始めたのは、3月14日ですから1ヶ月以上も早い。

去年は大型ツグミ類の飛来が遅かったのと、今年は異常にツグミが多いので、これだけの差がでたのでしょう。




ジッと見ていると、ツグミが入れ替わり立ち替わりやって来ては赤い実をついばむ。

クロガネモチの赤い実はいかにも美味しそうですが、栄養はあまりないので大量に食べないと腹の足しにはならないでしょうね。

生きるためには贅沢は言ってられないですね。




20070202kawarahiwa02.jpg
(カワラヒワ 広島城 / EOS 30D+EF400mmF5.6)





ヤマガラの囀りが聞こえたので振り返ってみると枝には相方とベタベタのムナ次郎。

シジュウカラも囀り始めたし、広島城の春も近いですね。

カブも冬を越えられそうです。





今日の鳥17

(広島城)
カイツブリ3、マガモ♂1♀1、ホシハジロ♂10♀3、キンクロハジロ♂37♀12、トビ2、ヒヨドリ4、ジョウビタキ♂1、シロハラ1、ツグミ、ヤマガラ3、シジュウカラ5、メジロ12、カワラヒワ5、スズメ30+、ムクドリ13、ハシボソガラス5(ムナ次郎,カブ)、ハシブトガラス10+
posted by SS at 23:16| 広島 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | フィールドノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月03日

当たるも八卦、当たらぬも八卦

梅
(梅 / EOS 30D+EF400mmF5.6)




鳥見は占いじゃないですが、目的の鳥に出会えるか出会えないかは運次第。

何度、足を運んでも見られないときは見られないし、

「オイSS!1回ですんなり見れてズルイゾ!」

ってことある。

そんなことで一喜一憂しながら、人は成長するのです。

ってなワケないでしょもうやだ〜(悲しい顔)



マンサク
(マンサク / EOS 30D+EF400mmF5.6)




今年に入って、鳥運に見放されています。

ツイているときには、魚釣りで例えるなら入れ食い状態。

だけど最近はボウズ続き。

イヤイヤ、鳥見が魚釣りと違うところは、ボウズがないところ。



ミヤマホオジロ♂
(ミヤマホオジロ♂ / EOS 30D+EF400mmF5.6)




目的の鳥はいなくても梅やマンサクの花を見つけたり、30度に傾いたミヤマホオジロに出会ったり。

心の持ちよう一つでフィールドには楽しいことがゴロゴロ転がっている。



クモを食べるジョウビタキ
(クモを食べるジョウビタキ / KOWA TSN-664+CASIO EX-Z850)




雪が解けて、ノソノソ這い出したクモはあっという間にジョウビタキの餌食。

クモもエサを探さなきゃいけないし、ジョウビタキもおなかすいているし。

そういうボクも朝ご飯抜きでおなかペコペコ。

だけど、ボクは努力もせずにおむすびもらってニッコリ手(チョキ)

(Nさん、昼ご飯強奪してスンマソたらーっ(汗)



ツグミ
(ツグミ / EOS 30D+EF400mmF5.6)




要するに、目的の鳥がいなかったけど、

「じぇんじぇん悔しくもなんともないわい。」

ってことが言いたかったんですもうやだ〜(悲しい顔)



リベンジあるのみパンチ



今日の鳥31

カイツブリ8、カワウ7、アオサギ2、マガモ♂7♀4、カルガモ70+、ホシハジロ♂1、ミサゴ1、トビ1、キジ♂1、キジバト5+、カワセミ♂1、コゲラ2、セグロセキレイ1、ビンズイ1、ヒヨドリ25+、ジョウビタキ♂3♀2、シロハラ10+、ツグミ5+、キクイタダキ1、エナガ10+、ヤマガラ6、シジュウカラ6、メジロ15+、ホオジロ♂1、ミヤマホオジロ20+、アオジ5+、アトリ1、カワラヒワ1、イカル6、ハシボソガラス2+、ハシブトガラス2+
posted by SS at 23:55| 広島 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | フィールドノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月04日

今鳴いたカラスがもう笑う

昨日は「当たるも八卦、当たらぬも八卦」なんてボヤキブログバッド(下向き矢印)

ところが、今日は昨日のことがウソのようなウカレブロググッド(上向き矢印)

こんな幸運があっていいのだろうか。




カヤクグリは今年の初めにチラッと見ただけで、何度足を運んでも空振り。

ことあるごとに誰彼なく

カヤクグリいないですか?」

って聞きまくっていましたが、全く縁はナシ。




今日もカヤクグリを求めて山沿いの路を歩いていると、

ティ、ティ、ティ

ミソサザイの地鳴き。

ガードレールのそばに座り込み様子をうかがってみる。

すると、突然、右目の視界に鳥の影。

右の枝に何か止まった!

そろ〜っと顔を右に向けると、

な、なんと、探し求めていたカヤクグリがく〜(落胆した顔)



カヤクグリ
(カヤクグリ / EOS 30D+EF400mmF5.6 F8.0 SS1/50秒 ISO800)




思わずカラダがガチガチに硬直。

「飛ぶなよぉ、頼む、飛ぶなッ」

って、念じながら、音が出ないようにゆっくりとドアを開く泥棒のように、カラダをギ、ギ、ギ、ギ〜と右にひねる。

どうやら気づかれていない。

カメラをそっと構えて、

パシパシパシ。



カヤクグリ
(カヤクグリ / EOS 30D+EF400mmF5.6 F8.0 SS1/50秒 ISO800)



ミソサザイを見るためにガードレールのそばにかがみ込んでいたため、カヤクグリからはブラインドになってたいようです。

幸運はどこに転がっているかわかりませんね。



だけど、こうしてあらためて写真を見てみると、スズメのように地味な鳥。

こんな地味な鳥がヤブの中を行ったり来たりするんだから、なかなか見つけられないはずだ。




今日の鳥52

カイツブリ12、ミミカイツブリ1、カンムリカイツブリ37、カワウ17、ダイサギ1、コサギ24、アオサギ9、オシドリ♂60♀50、マガモ♂15♀9、カルガモ28、コガモ♂2♀4、ヒドリガモ♂189♀123、オナガガモ♂96♀69、ハシビロガモ♂2♀1、スズガモ♂99♀103、クロガモ♂2♀2、ミサゴ2、トビ1、ハイタカ1、チョウゲンボウ1、イソシギ1、ユリカモメ130+、セグロカモメ20+、カモメ10+、ウミネコ20+、ズグロカモメ6、キジバト1、カワセミ1、コゲラ1、キセキレイ1、ハクセキレイ6、セグロセキレイ2、ヒヨドリ16、モズ♀1、ミソサザイ2、カヤクグリ1、ルリビタキ♀4、ジョウビタキ♂3、シロハラ5、ツグミ3、エナガ6、ヒガラ2、ヤマガラ6+、シジュウカラ3、メジロ15+、アオジ2、ベニマシコ♂4♀1、スズメ15、ムクドリ6、カケス4、ハシボソガラス11、ハシブトガラス3
posted by SS at 21:04| 広島 | Comment(10) | TrackBack(0) | フィールドノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月05日

鳥になる

20070205mejiro.jpg
(メジロ / EOS 30D+EF400mmF5.6)




職場にある接客用のお茶は伊藤園の「お〜ぃお茶」のティーバッグを使っています。

このティーバッグの裏には新俳句大賞の受賞作品が印刷されていて、これがなかなか面白い。

ムムっと唸らせるような作品もあれば、「なんじゃこれ?さっぱり意味わからん」作品までいろいろ。

鳥に関する作品もいくつかあります。

例えば、




目白鳴く 祖父窓際に 長く立つ

(中学生の部大賞)



庭にやってきたメジロに目を細めているおじいさんの様子が目に浮かびます。

ボク自身も子どもの頃、柿の木にやってくるいろいろな鳥を窓際にすわってよく見たものです。




鶏よ 空の高さを 知ってるか

(高校生の部大賞)



飛べないニワトリを哀れむ気持ちを詠ったものでしょうか。

ニワトリの原種は何?

ふとそう思って検索してみると、「セキショクヤケイ」という東南アジアの鳥なんですね。



20070205hachijo.jpg
(亜種ハチジョウツグミ / EOS 30D+EF400mmF5.6)




ところでいくら考えてもわからない鳥に関する作品があります。

ほうじ茶のティーバッグの裏にあった



眠たいと 思った瞬間 鳥になる

(中学生の部の優秀賞受賞)


という作品です。

「鳥になる」とはいったいどいうことか。

ニワトリが歩くときのように頭がコックリコックリ動くこと?

ニワトリの頭は前後に動くから船を漕ぐのとはちょっと違う。

職場の誰に聞いても

「わからん。そんなことよりSSマジメに仕事せぇ」

と言われるばかり。

もう2週間も悩んでいます。

ところが、今日、ひょんなことからやっと意味がわかったのです。




週末の鳥見疲れと、春を思わせるような陽気で、午後から強烈な睡魔。

コーヒーを3杯も飲んだものの全く効果なし。

耐えに耐えていたのですが、一瞬、ふわっと意識が飛んでしまいました。

そう、このふわっとした感覚、これはまさに空中を鳥が飛んでいる感覚に違いないひらめき




やっと俳句の意味が分かってスッキリしたのですが、頭の中はふわっとしたまま。

その後もボクは大空を舞い続けたのでした。




今日の鳥21

(広島城)
カイツブリ3、カワウ1、マガモ♂1♀1、ホシハジロ♂7♀4、キンクロハジロ♂35♀20、ミサゴ1、トビ3、セグロカモメ1、コゲラ1、ハクセキレイ1、ヒヨドリ11+、ジョウビタキ♂1、シロハラ1、ツグミ10+、亜種ハチジョウツグミ1、エナガ2、シジュウカラ6、メジロ1、カワラヒワ3、スズメ30+、ハシボソガラス2、ハシブトガラス4
posted by SS at 22:55| 広島 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | フィールドノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月06日

夜明けの広島城

シロハラ
(シロハラ 広島城 / KOWA TSN-664+CASIO EX-Z850)




今日は久々に早朝から広島城に行ってみました。

日中は4月上旬並みのぽかぽか陽気になりましたが、早朝はまだまださぶぅ。

昼時間と早朝では鳥の動きに違いがあるかなと、ちょっと期待していたのですが、昼間には決して二の丸付近に近づかないマガモがいたぐらいで、大差なし。

時間は十分にあるし、スコープを持参していたので、デジスコしてみました。




カワラヒワ
(カワラヒワ 広島城 / KOWA TSN-664+CASIO EX-Z850)




最近、地面で採餌しているカワラヒワをよく見ます。

よっぽど美味しいものを見つけたのでしょう。

クチバシの周りは殻だらけ。

朝日に照らし出された姿は黄金に輝いていました。




ハチジョウツグミ
(亜種ハチジョウツグミ 広島城 / KOWA TSN-664+CASIO EX-Z850)




今日もハチジョウツグミですたらーっ(汗)

このハチジョウツグミはいつも同じ場所にいます。

他のツグミはどれがどれだか区別する気もないので、気づいていないだけかもしれませんが、もしかしたら、どのツグミも一定の場所にいるかもしれません。

模様が個々に違うので、1羽ずつ写真に写して確認するとわかるかも。

そこまでやる気力が・・・




ツグミ
(ツグミ 広島城 / KOWA TSN-664+CASIO EX-Z850)




ツグミが止まっているのは、ハチドリ的スズメの曲芸があった水道の近くです。

水がほんの少しだけ溜まっているので、ツグミの水場になっていて、沢山のツグミがひしめき合っていました。

さすがにスズメの曲芸を真似するような身軽なツグミはいませんね。





今日の鳥24

(広島城)
カイツブリ2、カワウ1、マガモ♂1♀1、ホシハジロ♂9♀3、キンクロハジロ♂39♀15、ミサゴ1、トビ1、セグロカモメ1、キジバト2、カワセミ1、コゲラ1、ハクセキレイ3、ヒヨドリ5+、ジョウビタキ♂3♀1、シロハラ2、ツグミ20+、亜種ハチジョウツグミ1、ヤマガラ1、シジュウカラ2、メジロ4、カワラヒワ5、スズメ30+、ムクドリ3、ハシボソガラス7、ハシブトガラス5+
posted by SS at 20:47| 広島 | Comment(4) | TrackBack(0) | フィールドノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月07日

思いこみ

毎日、毎日、沢山のツグミが飛び交っていると、空を飛んでいる中型の鳥は全てツグミに見えてくる。

「ああ、またツグミのおやぢかぁ」

って、双眼鏡を目にあてがって確認するのもめんどくさい。

でも、そういう部分をきちんとしないと、鳥は見つけられない
と、頭では分かっているのですが。

今日も危うく思いこみで重大な見逃しをするところでした。




ちょうどケイタイで話をしていたときのこと。

右の視界に後方から前方へ飛ぶ2羽の鳥の姿。

「ツグミのおやぢか」

と、決めつけ話を続ける。

1分ぐらいして、何気なく目の前の木を見上げると、さっきのツグミ

「じ、じゃなくて、シルエットが違う!なんかとんがってる!」



ヒレンジャク
(ヒレンジャク 広島城 / EOS 30D+EF400mmF5.6)





慌てて双眼鏡で確認するとヒレンジャク

アブナイ、アブナイ。

危うく見逃すところでしたあせあせ(飛び散る汗)




思い込みと言えば、ボクの上司と同じ部署のカマキリに似たおじさんが出張に行ったときの面白いエピソードがあります。

「この道は何号線じゃろうねぇ?」

とカマキリおじさんが上司に尋ねる。

「そこに標識があるよ。[50]って書いてある」

「おお、ほんとじゃ」

「きっと県道50号線じゃね」

とふたりは真剣に話したそうです。

「それにしても[50]という標識多過ぎじゃない?」

見るとあっちにもこっちにも[50]、[50]、[50]の標識。

???

あまりの標識の多さに、[50]の標識が速度制限の標識だとふたりは、やっと気づいたらしいです。

これホントの話。

これを聞いたボクの隣の席のムスメは、

「人間、思い込むととんでもない勘違いをするものですネ」

って上手に答えていました。

「ただのバカタレじゃん」

なんておくびにも出さずにたらーっ(汗)




ヒレンジャクはたったの2羽でしたが、広島城で確認できて感激です。



今日の鳥20

(広島城)
カイツブリ5、ホシハジロ♂9♀3、キンクロハジロ♂38♀10、ミサゴ1、トビ2、キジバト1、ハクセキレイ1、ヒヨドリ15+、ヒレンジャク2、ジョウビタキ♂1、シロハラ2、ツグミ20+、エナガ2、ヤマガラ3、メジロ1、カワラヒワ3、スズメ30+、ムクドリ4、ハシボソガラス1(ムナ次郎)、ハシブトガラス3
posted by SS at 22:35| 広島 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | フィールドノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月08日

中海・宍道湖

ホオジロガモ
(ホオジロガモ 中海 / KOWA TSN-664+CASIO EX-Z850)




「島根県でカモ類の飛来数が減少した」

との記事が先月、新聞に出ていました。

2006年の調査の結果、中海や宍道湖など島根県内の湖沼に飛来するカモ・ハクチョウ・ガン類の数は、主要6地域の合計で7万9274羽。

前年比で2万5270羽の減少とのこと。

特に海ガモの減少が大きいようで、昨年7月の豪雨で宍道湖などの塩分濃度が下がり、エサとなる貝が大量死して減少したことが原因とされています。




海ガモのうち例えばキンクロハジロは、日本全体の飛来数の1/4が中海・宍道湖に飛来するそうです。

どの程度塩分濃度が下がったのかわかりませんが、もしも中海・宍道湖の淡水化事業が中止されていなければどうなっていたのでしょうか。




住民運動による国の巨大プロジェクト・宍道湖・中海淡水化事業の中止は、これまでに例のない画期的な出来事として今でも鮮烈に記憶に残っています。

以前、gunさんやJIIさんがコメントされておられるように、自然環境に対し、より多くの人が目を向けることが大切だと痛切に感じました。




中海・宍道湖は一昨年、ラムサール条約に登録され、損なわれた自然環境を修復するという方向性がはっきりと打ち出されました。

かつての自然豊かな汽水湖の姿を取り戻し、住民運動による自然回復の象徴となるよう願ってやみません。
posted by SS at 21:31| 広島 ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | フィールドノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月09日

ムナ次郎の幸福論

片目のムナ次郎(ハシボソガラス)
(片目のムナ次郎(ハシボソガラス) 広島城 / EOS 30D+EF400mmF5.6)



結局のところ、全ての生物は子孫を残すために生きている。

生物とは遺伝子の乗り物とも言われます。

巣作りを始めたムナ次郎を見てふと思いました。

片目に障害を持つムナ次郎は遺伝子を残す相手として選ばれたのだと。




ハシボソガラスが自分の遺伝子を残すための相手を選ぶときにどんな基準で選んでいるのかボクには知識がありません。

しかし、少なくとも両方の目がちゃんと見えるかどうかなんてことはきっと考えていないでしょうね。

どうしてこんなことを思念したのかと言いますと、クチバシが曲がったカブ(ハシボソガラス)は遺伝子を残す相手として選ばれるのだろうかと疑問に思ったから。

ムナ次郎は1羽でも何とかやって行けそうですが、カブは食べることもままならない状態で、人がエサを与えなければ生き続けることもできないかもしれません。

恐らく、繁殖するにしてもヒナにエサを与えることも、エサを運ぶこともできないでしょう。

子孫を残す相手としては、どうもハンディが大きすぎます。

そこらあたりをハシボソガラスは判断できるのでしょうか。




太い枝をクチバシにくわえて、常緑樹の葉の中に消えていくムナ次郎

今年の巣は、昨年作った巣の2本となりの木に決めたようです。

これから先、ムナ次郎の多忙な日々が続きます。

ムナ次郎からもカブからも目が離せません。






今日の鳥21

(広島城)
カイツブリ3、カワウ2、アオサギ1、ホシハジロ♂7♀4、キンクロハジロ♂38♀11、トビ1、セグロカモメ1、キジバト2、ヒヨドリ13+、ジョウビタキ♂3、シロハラ2、ツグミ50+、ヤマガラ2、シジュウカラ2、メジロ1、カワラヒワ2、シメ1、スズメ30+、ムクドリ31、ハシボソガラス3(ムナ次郎)、ハシブトガラス4
posted by SS at 22:39| 広島 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | フィールドノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月10日

山へ海へ

皮肉なもので、平日は特に代わり映えのしない広島城で鳥を見ているためブログのネタ探しに辛酸をなめ、土日はアチコチを飛び回りネタには困らないが、疲労困憊でブログを書く余力なし。

何てボヤキながら、今日を振り返ってみます。





〇山の神に感謝


ハギマシコがこっちの山で出たぞ!」

「いや、あっちの山だ!」

「あそこの斜面だ! アンタのすぐ後ろだ!!」

なんて、ウィークデーに散々生殺しにされ、追い打ちをかけるように冬鳥が旅立ち始めたなんて聞いたらもう居ても立っても居られないダッシュ(走り出すさま)

「今日こそは、じぇったいに、じぇったいに、ハギマシコをゲットするんだ!ハギマシコが見つかるまでは日が暮れても山を下りんぞ!!」

と、勇んで出かけたら、現地に到着と同時に、

「あ〜、ハギマシコぉぉ」

あっさり見つかり、腰砕け。

あの悶々とした日々は何だったんだ。

しかし、何はともあれヨカッタ、ヨカッタ手(チョキ)



ハギマシコ01
(ハギマシコ / EOS 30D+EF300mmF2.8+EF1.4X)



ハギマシコ02
(ハギマシコ / EOS 30D+ EF300mmF2.8+EF1.4X)





〇天女が舞う海へ


わずか30秒で今日の目標を達成し、あとはカワガラスルリビタキなどをまったり見ながら、お犬様とバーダーがせめぎあう瀬戸の海へ。

防波堤から、ソロリと覗くと、

「あっ!がく〜(落胆した顔)

「満潮だから犬おらんバッド(下向き矢印)

腰砕けたらーっ(汗)




代わりにいたのは、一面を覆い尽くす白い鳥!

「うあぁ、全部ユリカモメ」

ポケットからカウンターを取り出し、




カチカチ

カチカチカチカチ

カチカチカチカチカチカチカチカチ




押せども押せども終わらない。

見るとカウンターの数字は、1000オーバーがく〜(落胆した顔)

「や〜めた」

これ以上続けると腱鞘炎になりそうだったので、1000+ってことでヨロシクですたらーっ(汗)




ユリカモメ
(ユリカモメ 1000羽以上いたのに1羽のドアップです / EOS 30D+ EF300mmF2.8+EF1.4X)


ズグロカモメ
(ズグロカモメ、ハマシギ / KOWA TSN-664+CASIO EX-Z850)






今日の鳥46

カワウ3、ダイサギ1、コサギ10+、アオサギ5+、マガモ15+、カルガモ1、コガモ♀3、オカヨシガモ♂4♀3、ヒドリガモ150+、オナガガモ50+、ホシハジロ♂2♀1、ミサゴ1、トビ5、ハマシギ138、イソシギ1、ユリカモメ1000+、セグロカモメ3、ウミネコ1、ズグロカモメ11、キジバト2、アオゲラ1、コゲラC、キセキレイ1、ハクセキレイ5+、セグロセキレイ2、ヒヨドリ2、カワガラス4、ミソサザイ1、ルリビタキ♂1、ジョウビタキ♀1、ツグミ1、エナガ6、ヒガラ5、コガラ3、ヤマガラ2、シジュウカラ3、ホオジロ5、カシラダカ2、アオジC、カワラヒワ38、ハギマシコ13、スズメ15、ムクドリ1、カケス2、ハシボソガラス15+、ハシブトガラス5+
posted by SS at 21:52| 広島 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | フィールドノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。